アンジェス NFкBデコイオリゴを使った炎症性腸疾患治療薬開発へ
公開日時 2005/01/24 23:00
アンジェスMGは1月24日、同社を含むベンチャー企業コンソーシアムによるNF
кBデコイオリゴを使用した炎症性腸疾患(IBD)治療薬開発プロジェクトが、
NEDOの助成事業の対象として採択されたと発表した。コンソーシアムはアンジ
ェス、ジーンデザイン、ジェノミディア、バイオ・サイト・キャピタルの4社
で構成。原則として2年間にわたって開発費の3分の2に相当する助成金を受
け取ることできる。05年度は年間2.7億円を予定。国内患者数は10万人、米国
は100万人以上と推定。