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富士フイルム 医薬品の開発・販売会社設立へ 東邦HDがパートナー

公開日時 2010/02/05 05:02

富士フイルムは2月4日、ヘルスケア事業の拡大に向けて、医薬品関連の開発・販売会社を新たに設立することを明らかにした。三菱商事と東邦ホールディングスが新会社の「事業パートナー」となるが、両社が新会社にどのような関わりを持つかは不明。詳細は9日午後に発表する。発表会には東邦HDの松谷高顕会長らが出席する。

富士フイルムには医薬品研究所があり、がんや再生医療領域の新薬候補の探索を行っている。富士フイルムは新会社について、「医薬品関連の開発・販売会社」としか明らかにしていないが、医療用医薬品を手掛ける新会社と見られる。

一方、富士フイルムグループは傘下に富山化学を持つ。富山化学では感染症や炎症領域などの医療用医薬品の研究開発機能と生産機能を持つが、医薬品販売は大正富山医薬品(出資比率=大正製薬55%、富山化学45%)が担っている。今回の富士フイルムの新会社の販売機能が、富山化学の医薬品販売にどのような関係を持つかも注目される。

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