ミクス編集部は、国内製薬企業を対象にしたMR数アンケートで、CSOのコントラクトMR（CMR）の活用状況も尋ねた。回答73社のうち24社がCMRを採用、２社が採用予定と回答したが、採用目的を見ると前回（11年）調査では「欠員補充」が16社だったが、今回は９社に減った。一方、「新薬上市」「主力品強化」のいずれか、または両方を採用目的に挙げたのは前回８社から今回10社に増え、活用目的に変化が見えた。

この調査の中で最も多く活用しているのがイーライリリーの250人で目的は新薬上市のため（前回目的非開示）。次いで多かったのが100人のブリストルで、活用目的を前回の「欠員補充」から今回「新薬上市」「主力品強化」狙いであることを明らかにした。

記事の詳細はMONTHLYミクス６月号の「Promotion」に掲載した。
また同月号には、今後の医療用薬営業の方向性、CSOとしての戦略などを語ってもらった主要CSO８社の社長・幹部座談会も掲載した。

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