富士製薬 ネスプのバイオシミラーを導入、国内開発へ
公開日時 2016/01/07 03:50
富士製薬は1月5日、腎性貧血に用いるダルベポエチンアルファ(先行品名:ネスプ 協和発酵キリン)のバイオ後続品について、韓国のChong Kun Dang Pharmaceutical(CKD) 社と日本での独占的開発、製造、販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。導入費用、開発スケジュールは開示していない。同社として、バイオシミラーを手掛けるのは2013年に発売したG-CSF製剤「フィルグラスチムBS注シリンジ『F』」に続くもの。