3月度病院薬剤採用調査 採用トップにアミティーザとロトリガ

公開日時 2013/04/18 05:02
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ミクス編集部が行った2013年3月度病院薬剤採用調査によると、採用数が多い薬剤は慢性便秘症治療薬アミティーザカプセル(アボットジャパン)と高脂血症治療薬ロトリガ粒状カプセル(武田薬品)だった。アミティーザは12年11月の発売。3月度調査での採用理由には「既存薬に比べての有効性」や「薬理作用」が挙がった。一方、ロトリガは13年1月の発売で、「医師からの要望」が採用の主な理由だった。

そのほか、13年1月発売の抗悪性腫瘍剤ギリアデル脳内留置用剤(エーザイ)も今回、採用が確認された。同剤は、国内で唯一の脳内留置用の徐放性製剤で、「薬理作用」や「医師からの要望」に加えて「投与経路や剤型」が採用理由だった。

◎新規処方調査 アイミクス配合錠は「薬理作用」のほか「MRの活動姿勢」も評価

医師の新規処方ランキングでは、12年12月に発売された国内5番目のARBとCa拮抗薬の配合剤アイミクス(大日本住友)が1位だった。同薬はイルベサルタンとアムロジピンが配合されている。新規に処方した理由には「薬理作用」や「既存薬に比べた有効性」が挙げられており、併売している塩野義製薬も3位に入った。両社の「MRの活動姿勢」も評価された。

2位は2型糖尿病に用いるDPP-4阻害薬のエクア(ノバルティス)とトラゼンタ(NBI)、経口抗凝固薬イグザレルト(バイエル薬品)の3剤。トラゼンタは併売の日本イーライリリーも4位に入った。DPP-4阻害薬の両剤の処方理由を見ると、エクアは「既存薬に比べての有効性」、トラゼンタは「既存薬に比べての副作用」が挙がり、薬効評価に違いが見られた。イグザレルトは「薬理作用」や「既存薬に比べての副作用」に加えて「使いやすさ」も評価された。

調査はMonthlyミクスが毎年行っている新薬採用アンケートに回答頂いた病院薬剤部から80病院(国公立、自治体、準公的、民間など)に定点観測をお願いし、毎月ごとの新薬採用・採用停止品目について集計した。臨床医についてはMCIとの協力により、内科系医師についてインターネットより回答を得た。

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