GSK 抗ウイルス薬バルトレックスの小児適応などで追加申請
公開日時 2013/11/12 03:51
グラクソ・スミスクライン(GSK)は11月8日、抗ウイルス薬バルトレックス錠500、同顆粒50%に、小児などの適応を追加する申請を日本で行ったと発表した。
追加するのは▽単純疱疹、帯状疱疹、性器ヘルペスの再発抑制への小児用法・用量▽成人及び小児の造血幹細胞移植における単純ヘルペス感染症の発症抑制--。小児への適応は、厚労省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において開発が必要と指摘され、同省から10年12月に開発要請を受け、開発を進めていたもの。