シスメックス アトピー性皮膚炎の重症度判定試薬発売 17分で検査可能に

公開日時 2014/04/23 03:51
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シスメックスは4月21日、塩野義製薬と共同で開発したアトピー性皮膚炎の重症度を判定する試薬「HISCL TARC試薬」を23日に発売すると発表した。これまでの製品は、院外の検査センターでの測定が必要で、測定時間は3時間15分かかっていた。今回発売する試薬は、同社の全自動免疫測定装置HISCL-5000やHISCL-2000iで使用でき、約17分で検査可能になる。院内検査室で測定することで、診療前に検査でき、治療方針の決定にかかる時間や患者の待ち時間の短縮が期待できるという。

 
この検査試薬は、患者の皮膚細胞で産生されているTARCというたんぱく質を測定し、重症度を判定する。TARC検査は、従来の血液検査値(血清総IgE値、好酸球数、LDH)に比べ、病勢を鋭敏に反映するマーカーとして、アトピー性皮膚炎診療ガイドライン(日本皮膚科学会雑誌2009年)に掲載されているという。この試薬は化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)の原理を利用した測定キット。保険点数は194点。
 
製造販売元は塩野義製薬、販売はシスメックスが行う。
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