乾癬患者 7割強が「人目気になる」 過半数が対人関係に影響も

公開日時 2015/10/15 03:51
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日本イーライリリーが乾癬患者104人を対象にした調査によると、人目に触れる部分に症状がある患者77人のうち、76.7%が「人目が気になる」(「たまに気になる」48.1%)含む)と回答し、仕事や異性関係など対人関係の影響がある(あった)との回答も53.3%(「たまにある(あった)」37.7%含む)と過半数に上った。

 
治療の現状については、96.2%がビタミンD3やステロイドなど塗り薬を使用。治療に満足しているのは30.8%(「やや満足している」27.9%含む)だった。しかし、「完全に治る、またはそれに近い状態になるまで治療を続けたい」とする患者は52.9%おり、そのような状態になれば、対人関係に自信が持てるとした患者も51.9%に上った。
 
しかし、対人関係の悩みを医師に相談したことがあるのは10.6%に過ぎず、医師への相談の意向について77.9%が「相談したくない」(「あまり相談したくない」55.8%含む)だった。
 
同社の調査結果にコメントを寄せた自治医科大学医学部皮膚科教授の大槻マミ太郎氏は「乾癬は人目に触れる部位に症状が現れることが多く、患者さんのQOLに大きな影響を与えることが知られています。しかし、治療が対人関係の自信回復に直結するケースも多いため、患者さんと医師が治療目標や治療方法について、密にコミュニケーションを取りながら治療を進めることが大切です」としている。
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