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        <title>MR活動を医師はどう見たか</title>
        <link>https://www.mixonline.jp</link>
        <description>ミクスOnlineは、ヘルス・サイエンスの発展に欠かせない要素である医薬品業界の市場情報やヘルス・サイエンスに関わる人々の知識向上につながる情報・サービスを提供する医薬情報サイトです。</description>
        <language>ja-JP</language>
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            <title>ミクスOnline</title>
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            <title><![CDATA[糖尿病市場におけるディテール活動状況]]></title>
            <link>/tabid55.html?artid=39244</link>
            <description><![CDATA[株式会社 インテージRep Track担当　阿部 勝DPP-4阻害薬のジャヌビア（万有製薬）、グラクティブ（小野薬品）が2009年12月に発売されたことを皮切りに、ノバルティスや武田薬品からも新製品が発売・承認され、糖尿病市場のディテールが活況を呈している。今月はRep Trackの10年5月度までのデータから、DPP-4阻害薬を含む糖尿病治療薬のディテール状況を分析した。　1　　糖尿病薬のディテール状況主要な糖尿病薬のディテール回数をみると、ジャヌビア、グラクティブを中心にDPP-4阻害薬のディテール回数が上位を独占した（図１）。次に、各メーカーがどのような医師に重点的にディテールをかけているかをコレスポンデンス分析（関連する項目が近くにプロットされるもの）で見てみた。医師のタイプを▽インスリン製剤の処方の有無▽DPP-4阻害薬の処方の有無▽インスリン製剤及びDPP-4阻害薬以外の処方薬剤の種類数――で８つのタイプに分類して分析したところ、HP市場では、インスリン製剤を持つノボ・ノルディスクやサノフィ・アベンティスがインスリン処方医に対してディテールしているのに対し、DPP-4阻害薬で市場参入した万有、小野、ノバルティスはどのタイプの医師にも平均してディテールしていた（図２）。　　　GP市場でも、ノボとサノフィはインスリン処方医へのディテールが集中。万有、小野、ノバルティスは処方薬剤の種類の少ない医師にディテールしている傾向がみられた。武田は上記メーカーとは異なったタイプの医師へのディテールが多かった（図３）。次に、主要糖尿病薬について、ディテールの時間・内容と医師の処方意向との関係から、どういった要素が医師の処方に影響を与えたかを分析した。まず医師を処方意向でグルーピングし、新規採用・処方増加意向のある医師のグループと、その他の医師グループの間で大きな相違のみられる要因を数量化２類を用いて抽出した。その結果、HPではディテール時間が１位、続いて新規知見、安全性情報の順となった。GPではHPとは異なり、１位は重要な薬剤特性、２位が安全性情報、３位がディテール時間となった。HPでは時間をかけて新しい情報を伝えていくことが採用・処方増加につながり、GPでは薬剤特性による差別化が採用・処方増加のための重要なポイントとなっている。　2　　DPP-4阻害薬のディテール内容話題のDPP-4阻害薬の承認後のディテール内容をみると、各製品ごとに特徴がみられた。ジャヌビア、グラクティブは承認から発売にかけて、DPP-4阻害薬の作用機序や新発売のディテールが中心となっており、低血糖が少ないという副作用・安全性に関するディテールも多く見られた（図４、５）。また両剤は４月以降、SU剤との副作用報告に関するディテールが大半を占めた。エクアは効果や作用機序とともに、１日２回という服用回数に関するディテールも多く（図６）、ネシーナは作用機序とαGIとの併用可能なことがディテールの中心となっていた（図７）。　　　　　　最後に、DPP-4阻害薬について、医師のディテール評価が「非常に良かった」に該当し、かつ今後の処方意向が「新規採用」か「処方増加」となっているデータのみを抜き出し、その医師の記憶に残ったディテール内容からキーメッセージを抽出した。HPでは、キーメッセージとして薬剤効果、併用、作用機序、糖尿病、処方依頼の５項目が抽出され、ジャヌビアでは作用機序、エクアでは効果のディテールが効果的なメッセージとなっていた。GPでは併用、効果、糖尿病、作用機序、副作用、インクレチンの６項目がキーメッセージとして抽出され、ネシーナの効果や併用のディテールが効果的なキーメッセージとなっていた。]]></description>
            <category>MR活動を医師はどう見たか</category>
            <pubDate>Tue, 29 Jun 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[降圧剤市場におけるディテール活動状況]]></title>
            <link>/tabid55.html?artid=39088</link>
            <description><![CDATA[株式会社 インテージRep Track担当　阿部 勝　配合剤の新製品が相次ぐ降圧剤市場で４月にはARBと利尿剤との合剤であるエカード（武田薬品）、コディオ（ノバルティス）の長期処方が可能となった。今回はRep Trackデータから降圧剤のディテール活動全般に加え、エカード、コディオの最新動向を分析した。　１　 降圧剤のディテール分析表１のように降圧剤の各製品を６つのタイプに分けた。09年１月から10年１月までの13ヶ月間に129製品のディテールがあり、Ca拮抗薬（以下、CCB）がほぼ半数を占めていた。ARBは11製品だが、ディテール数の構成比はARBが最も多い（図１）。ARBを中心とした配合剤のディテール構成比は、09年１月のエカード及びコディオの承認後、30%前後で推移している。　　　HP（100床以上）及びGP（100床未満）を高血圧・循環器疾患の専門医と非専門医に分けて使用薬剤の種類を分析した（図２）。全専門医では50%以上の医師が３種類以上の降圧剤を使用。対して非専門医で３種類以上使用した医師は30%に過ぎなかった。特にHPでこの傾向が顕著だった。一方、GPでは、専門医の方がより多くの降圧剤を使用しているものの、HPほど非専門医との格差は見られなかった。GPは非専門医でも高血圧症患者を診る機会が多いのに対して、HPではより専門化が進んだため、非専門医が高血圧症患者を診る機会が少ないためと考えられる。次に医師の降圧剤使用状況と専門医の関係について、関連性の高い項目が近くに表示されるコレスポンデンス分析を行った（図３）。GP専門医はARBやCCBを中心に多様な降圧剤を使用していたが、HP非専門医では１種類しか使用していないのが特徴的である。一方、競合の激しい市場の中で、どのようなディテールが医師に評価されたのだろうか。医師のディテール評価が「非常に良かった」で、かつ「今後、処方を増やすだろう」か「新規に採用するだろう」と高く評価されたディテールのみを抽出し、製品別に何が評価されたのか、そのキーワードをひろった。その結果、HPでは、イルベタンの評価の高い医師の印象に残ったキーワードは腎保護とCKD。ミカルディス、ブロプレス、ディオバンは降圧効果の強さや心血管イベントへの抑制効果が高く評価されていた。GPでは、イルベタンはHPと同様に評価の高い医師のキーワードは腎保護とCKDで、ディオバンについてもHP同様に心血管のディテール評価が高かった。]]></description>
            <category>MR活動を医師はどう見たか</category>
            <pubDate>Sun, 30 May 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[訪問回数上位10社のディテール活動]]></title>
            <link>/tabid55.html?artid=38953</link>
            <description><![CDATA[株式会社インテージRep Track担当　阿部　勝　今回はRep Trackデータの2009年３月～10年２月まで１年間のMRのディテール活動を分析した。MRは製品ディテールをしたと思っていても、医師はディテールと認識していないケースが結構多いことが判明した。　Rep Trackデータから訪問回数の多かった上位10社の月平均訪問回数（図１）を推計した結果、トップはアステラス製薬の約33万回、10位は万有製薬で約20万回だった。訪問回数をHP（100床以上）とGP（100床未満）で分析する（図２）と、10社平均ではHP58%に対してGP42%。メーカー別に見ると、エーザイはHPへの訪問割合が高く、万有はGPへの訪問割合が高い。その他８社のHPとGPの訪問割合は概ね６対４とほぼ同様の傾向だった。　　　次にMR１人当たりの１日平均訪問件数を分析した。10社平均の１日平均訪問件数（図３）はHPが8.5件で、GPが6.1件。夏休み等で稼動日数が減少としているためか09年８、９月の訪問回数が最も低い。訪問回数が最も多かったのは10年１月。これはレザルタスやエクアなど大型新薬の承認があったことが要因のひとつと思われる。　一方、「訪問の大半は製品のディテール活動につながっている」とMRは思いがちだが、医師の側からすれば、「訪問はあったが製品のディテールがなかった」という比率が以外と高い。HPにおいて、各社MRの訪問時に製品のディテールがあったかどうかを分析したものが図４である。10社平均では、訪問はあったが製品のディテールはなかったとの割合が４割弱あり、メーカー別では武田やエーザイで製品のディテールがなかったとの割合が高かった。一方、GPでは、製品ディテールがない訪問は約４分の１だった（図５）。GPでは田辺三菱やエーザイで、その比率が高い。　　　]]></description>
            <category>MR活動を医師はどう見たか</category>
            <pubDate>Thu, 29 Apr 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[抗うつ剤のディテール状況]]></title>
            <link>/tabid55.html?artid=38798</link>
            <description><![CDATA[　今回は、新製品の発売が続いている抗うつ剤市場のディテール状況について、2009年４月から11月までの８か月間のRep Trackデータを基に分析した。分析対象品目はNaSSA 、SSRI、SNRIの5成分10製品（リフレックス、レメロン、ジェイゾロフト、デプロメール、ルボックス、パキシル（GSK）、パキシル（田辺三菱）、パキシル（吉富薬品）、トレドミン（旭化成ファーマ）、トレドミン（ヤンセンファーマ））である。　１　　抗うつ剤のディテールを受けた医師　Rep Trackでは毎月ほぼ固定した医師から回答を得ているが、09年4～11月の8か月間に回答があった医師はHP2080人、GP1710人の計3790人だった。このうちSSRIなど10製品いずれかの抗うつ剤のディテールを受けた医師はHP435人、GP633人と計1068人で、全体の３割弱だった。この1068人の医師が今回の分析対象となる。　分析対象医師の主診療科は、HPでは精神科や内科、神経内科が多い。一方で、GPは内科を主診療科とする医師が圧倒的に多く、約6割を占めた。　分析対象医師の抗うつ剤の採用状況をみると、今回の分析対象５成分のうち、１～２成分を採用している医師がHP、GPとも半分以上を占めていた（図１）。他方、５成分（＝10製品）を全く処方していない医師もHPで30%、GPで37%と多く、これら製品を扱うメーカーは新規の採用に向けてディテール活動している状況がうかがえる。乃木坂　2　　ディテール数の推移　分析対象製品のうちリフレックス、レメロンは09年７月７日に承認され、同年9月７日から発売を始めた。パキシルは09年10月16日に社会不安障害(SAD)の適応拡大を取得している。　各製品のディテール数の推移をみたのが図２と図３だ。リフレックスとレメロンはHPで、承認取得した7月度から発売月の9月度までディテール回数が伸びている。ただ、リフレックスは9月度以降も継続してディテール回数が多いが、レメロンは9月度以降のディテール回数が減少していた。一方、GPではHPとは異なり、リフレックス、レメロンとも7月からディテール回数が多く、発売月の9月まで高いディテール数を維持していたが、その後はともにディテール数は落ちていた。パキシルは適応拡大となった10月にディテール回数が増えている。　　　　3　　各製品のディテール対象医師　次に、各製品はどの様な医師にディテールしているか。関係性の強い項目が近くにプロットされるコレスポンデンス分析でまとめたのが図4、図５である。　　　　HPでは、リフレックスは分析対象の抗うつ剤５成分10製品を処方していない医師に傾注してディテールしていることがわかる。レメロンは、分析対象の抗うつ剤を3～4成分処方している医師に対しディテールしていた。パキシル、ジェイゾロフトは比較的処方成分数が少ない医師へのディテールが多くなっている。　GPではリフレックス、レメロン、ジェイゾロフトはいずれも分析対象の抗うつ剤を処方していない医師か、分析対象の抗うつ剤１～２成分を採用している医師にディテールを集中させていた。背景には、GPでは内科医へのアプローチを行っているためと推測される。トレドミン、ルボックス、パキシル（吉富）は分析対象の抗うつ剤を多く採用している医師へのディテールが特徴となっている。　4　　ディテール内容の特徴　リフレックス、レメロン、ジェイゾロフトでは、どのようなディテールを行っているか。各製品のディテールを受けた医師の処方している抗うつ剤の成分数別に、コレスポンデンス分析した（図６、図７）。　　　　HPでは、ジェイゾロフトは医師の処方成分数別にディテールのポイントを変えていた。具体的には、抗うつ剤の処方成分数の少ない医師では薬理作用と疾患の関係、適応症等基本的内容を中心にディテールを行い、抗うつ剤の処方成分数の多い医師に対しては新たに得られた薬剤情報や処方依頼のディテールが中心となっていた。　ジェイゾロフトはGPでも、HPと同様に、処方成分数の少ない医師には、適応症や用法用量等の基本的な情報を中心にディテーリングし、処方成分数の多い医師には処方依頼を中心にディテーリングをしていた。リフレックスも処方成分数の少ない医師には基本的な情報を中心にディテーリングを行い、処方成分数の多い医師には研究会・講演会の参加依頼、処方依頼を中心にディテーリングを行っており、医師の処方成分数に応じてディテール内容に変化を持たせていた。　最後に、３製品のディテーリング活動を下記にまとめた。薬剤区分ディテールを受けた医師ディテーリングの特徴リフレックスHP・NaSSA 、SSRI、SNRIの5成分10製品を処方していない医師－GP・５成分10製品を処方していないか、採用数の少ない医師・5成分10製品の採用数の多い医師には処方依頼、新たに得られた薬剤情報をディテールレメロンHP・5成分10製品の採用数がやや多い医師－GP・5成分10製品の採用数の少ない医師・5成分10製品の採用数の多い医師には研究会・講演会の案内をディテールジェイゾロフトHP・5成分10製品の採用数の少ない医師・5成分10製品の採用数の多い医師には処方依頼、新たに得られた薬剤情報をディテールGP・5成分10製品の採用数の少ない医師・5成分10製品の採用数の多い医師には処方依頼をディテール株式会社 インテージRep Track担当　阿部 勝]]></description>
            <category>MR活動を医師はどう見たか</category>
            <pubDate>Mon, 29 Mar 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[ジェネリック薬剤の品質に対する不安度と処方理由]]></title>
            <link>/tabid55.html?artid=38645</link>
            <description><![CDATA[　２回目はインテージグループのティー・エム　マーケティングが08年３月と６月に実施した自主企画調査のデータから、前回に引き続き、医師のGEに対する意識を分析した。1 　GEに対する不安 08年３月調査は医師1968人を対象に実施し、GEの品質に対する不安の度合いを聞いた（図１）。　“GEの品質について不安がある”という質問に医師の20.2％が「大変そう思う」、42.9%が「そう思う」と回答し、６割超の医師が品質に不安を持っていた。　診療科別にみると、特に皮膚科、整形外科、泌尿器科の医師で「大変そう思う」の割合が高かった。各診療科とGEの品質に対する不安の回答結果を１つのグラフにまとめたのが図２である。これはコレスポンデンス分析というもので、関係性の強い項目が近くにプロットされる。図２でも図１と同様に皮膚科、整形外科、泌尿器科は、GEの品質に不安があるという項目の近くにプロットされた。これらの診療科では外用剤の使用が多く、一般に外用剤は、経口剤に比べて先発品とGEとの品質面に差が大きいと言われており、今回の調査結果と関連していると考える。一方、外科は比較的不安の度合いが低く、内科はほぼ平均だった。　この内科の医師を対象に勤務施設形態別に不安の度合いを分析したのが図３である。クリニックではGEの品質に不安を感じない医師が相対的に多かったが、病院勤務医では不安の度合いが強く、特に大学病院と国公立病院でこの傾向が強いことがわかった。内科医では、勤務施設形態でGEの品質に対する不安感が異なっているといえる。　　　　　次に、内科医を含む全調査医師を対象に施設形態別に分析したところ（図４）、大学病院勤務医は品質に不安を持つ傾向が強く、クリニックでは他の施設形態に比べて、品質に不安を持つ医師と持たない医師とに分かれた。クリニックに限定して診療科別のコレスポンデンス分析をすると（図５）、皮膚科、整形外科、泌尿器科では不安の度合いが強いことがわかった。　以上を表１にまとめる。皮膚科医、整形外科医、泌尿器科医は勤務施設形態に関わらずGEの品質に不安を持ち、また、病院勤務医は診療科に関わらずGEの品質に不安を持っているとの結果となった。]]></description>
            <category>MR活動を医師はどう見たか</category>
            <pubDate>Thu, 25 Feb 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[アムロジピン製剤（GP市場）に見る先発と後発の攻防]]></title>
            <link>/tabid55.html?artid=38477</link>
            <description><![CDATA[　ＭＲのディテール活動は医師に認識されて始めて評価される。単に訪問するだけでなく、いかに医師に認識されるディテール活動を行なうかが重要というわけだ。そこで医師の記憶に残ったディテールを調査・分析するRep Trackデータ（インテージグループのティー・エム　マーケティング株式会社提供）を使って、医師の側から見たＭＲのディテール活動について様々な観点からみていきたい。　2008年度のGE市場で最も注目を集めたのは、アムロジピン製剤を巡る先発２製剤とGEとの攻防戦であった。GEメーカーはどのように攻め、先発メーカーはどのように対応したのか。Rep Trackデータで見てみた。　なお、分析にあたっては各メーカーを、（1）先発２メーカー＝ファイザー、大日本住友製薬（2）GE専業メーカー＝原則GEのみ取り扱う会社（3）兼業メーカー＝先発品とGEの双方を取り扱う会社（4）GE（先発）＝先発メーカーでGE専任部門もしくは子会社を有する会社――の４つにグルーピングした。1 　各グループのディテールターゲットの特徴　最初に各製品のディテールを受けた医師を年齢別に分類し、各グループのディテールターゲットを分析した。　図１より、東和薬品を筆頭にGE専業メーカーのディテールを受けた医師は40歳台の医師のウエイトが高く、逆に、先発２メーカーは50歳台の医師のウエイトが最も高いことがわかる。兼業メーカーは、ほぼ先発メーカーと同様の傾向を示した。　GE専業メーカーは若手医師を中心にディテーリングを行っていると推測されるが、これは、若手医師の方がGEに対して柔軟性があり受け入れやすいため、GE専業メーカーが意図的にそのような戦略をとったと考えられる。2 　各社のアプローチ医師の特徴　医師の年齢別分析に▽医師の専門（高血圧専門医／一般医）▽高血圧症患者数（多い／普通／少ない／いない・不明）――の２つを加えた計３つの要素から各グループの特徴を分析した。分析は３つの要素を２次元的に評価する数量化Ⅲ類を用いて実施、その結果をプロットしたのが図２だ。　GE（先発）は１軸（横軸）のマイナスが大きく、逆にGE専業メーカーは２軸（縦軸）のプラスが大きいという特徴が出た。１軸のマイナスは、「高血圧専門医」、「高血圧症患者数」のいずれも多いことを表しており、２軸のプラスは、「患者数が不明・いない」、「40歳～49歳」の医師が多いことをあらわしている。このことから、GE（先発）は患者数の多い専門医を中心にアプローチを行い、GE専業メーカーは、比較的若年層の医師にアプローチを行ったと推測される。また、兼業メーカーと先発２メーカーは、比較的アプローチ医師が似通っているが、ノルバスクはアムロジンより専門医へのディテールのウエイトがやや高い傾向が出た。3 　各社のディテール内容の特徴　次に、08年４～９月まで６か月間の製品別のディテール回数の推移から、各社のディテールの特徴を探った。図３は、先発２メーカーを含むディテール回数の月別推移である。当然ながら先発・GEとも、GE発売月の７月とその前月６月に大きくディテールをかけている。しかし、アムロジンは４月度のディテール回数が最も多く、更に、医師が記憶しているディテール内容はOD錠に関するものが多かった（約20%）。これは、GEにOD錠が少ないこと（08年７月時点では東和薬品のみ）から、先行してOD錠に切り替えることでGE対策を図ったものと思われる。　一方、ノルバスクはどういった行動をとったのか。ノルバスクも08年７月にOD錠を発売したが、６月度からディテール回数が急増し、7月度にピークに達した。７月度の医師の記憶しているノルバスクのメッセージのうち34%がOD錠に関する内容だった。先発２メーカーともGE対策の中心はOD錠の推奨であり、安全性や効果を訴求したディテールは少なかった。　図４はGEの動きを見るため、GEを手掛ける会社のディテール回数の推移を４月度からまとめたものである。　先行して活動を開始したのは明治製菓と日本ケミファの２社。これら以外の会社の多くは６月度頃から活動を活発化させたようだ。７月度でのディテール回数のトップは明治製菓だが、２位には科研製薬が入り、３位はケミファとなった。　続いて医師の記憶しているディテール内容をみてみると、量・質ともに際立っていたのは明治製菓だった。先発との単なる価格差だけではなく、安全性や有効性にまで立ち入ったディテールを積極的に展開、医師のディテールに対する評価も高かった（図５）。これに対して他のメーカーでは価格面の訴求以外、際立ったメッセージは殆どみられなかった。　まとめると、先発２メーカーのOD錠への切り替えに対してGEの多くは、発売１か月前からディテール活動を強化して対応したが、訴求面では、明治製菓を除いて価格差を強調する場合が殆どだった。明治製菓は、他社と一味違うプロモーションで医師の評価も上げたことがわかった。　先発２メーカーのGE対策は、OD錠への切り替えが中心で、これ以上に具体的な対策は見られなかった。一方、GEでは明治製菓が、価格面だけでなく、製剤技術や基剤にまで踏み込んでディテールを行うことで医師の支持を受ける結果となった。　また、GEメーカーは、GEに対する受入度が高いと推測される50歳未満の若手医師へのディテールを多く行ったが、価格訴求以外の新しい点は見られなかった。　今回の分析を通じて明らかになった点は、GEのディテールにおいては単に価格差の訴求だけでなく、しっかりとした基礎データを示す事により医師の信頼を勝ち取れるということである。　なお、GEの採用に関しては、更に医師の意識の面から検討し、次回に紹介したい。RepTrack：全国の医師3000人（開業医及び勤務医）に、インターネットを通じ、いつ、どのメーカーのＭＲが、何の製品のディテールを行い、医師から見たそのディテールの評価、及びディテールの中で記憶に残ったディテール内容を直接記入していただいている調査株式会社 インテージRep Track担当　阿部 勝]]></description>
            <category>MR活動を医師はどう見たか</category>
            <pubDate>Thu, 28 Jan 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
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