詳細設定

エクスプレス  

  • bookmark
  • Twitter
  • 印刷

ノバルティス 新規作用機序の降圧剤ラジレス錠150mg発売

公開日時 2009/10/02 05:02

ノバルティスファーマは10月1日、高血圧治療薬として新たな作用機序を持つ直接的レニン阻害薬(DRI)ラジレス錠150mg(一般名:アリスキレンフマル酸塩)を発売した。同社はARBディオバンや、同剤と利尿薬の配合剤コディオとともに、第一選択できる高血圧治療薬としてラジレスの市場浸透を図る考え。ラジレス単体での売上高は初年度3.7億円、ピーク時の18年度には289.1億円を見込む。

高血圧治療薬として新規作用機序を有する新薬の上市は10余年ぶり。ラジレスは、高血圧を引き起こすRAA系(レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系)の起点に位置する酵素レニンを直接阻害する薬剤。このため血漿レニン活性を抑制し、アンジオテンシンI以降のすべてのアンジオテンシンペプチドの産生を抑制できる。また、血中半減期が40時間と長いため、1日1回投与で24時間以上にわたり持続的に安定的な降圧効果を示すほか、投与中止後も降圧効果が持続され、血圧上昇も緩徐であることがわかっている。

国内外の臨床試験結果においては、単独療法で既存のARBと同等の降圧効果を示した。なお同剤は臓器保護作用の検討を目的に14の試験からなる臨床試験プログラム「ASPIRE HIGHER」を実施中。心保護作用に関する試験結果も近く発表される見通しとなっている。

 

あなたの意見や感想を教えてください

コメントする

読者レビュー(15)

この記事はいかがでしたか?

悪い 評価点数 良い  
1 2 3 4 5

ミクス増刊号

医薬ランキング 2010年度版
内容充実!


新規ランキングとして、企業別の新薬創出加算取得品目数、医薬系国内企業役員報酬などを追加。直近一年間の新薬採用アンケート結果の速報も掲載します。

  • プレミア会員の方はWeb上でデータが閲覧できます。さらに、9月中に「医薬ランキング2005年版」以降の6年分の全データが閲覧可能となります。
  • またリニューアルに伴い、医薬ランキングのキーワード検索の機能が向上しました。

※発売が9 月下旬となりますのでお届けは9 月下旬となます。領収書が必要な場合は、申し込み時にご連絡お願いいたします。