米リリー 次年度以降の収益に不透明感も
公開日時 2010/02/10 05:00
09年通期業績で増収増益を確保したイーライ・リリーだが、今年中に抗がん剤のジェムザール(一般名:ゲムシタビン)が特許切れを迎えるほか、同社のトップ商品である抗精神病薬ジプレキサの特許失効も2011年に迫り、関係者からは今後の業績動向の不安定さを指摘する声が出ている。昨年中に大規模な人員削減を行ったリリーは、現在64の新規化合物を抱える研究開発を促進させるため今年中にディベロップメントセンター・オブ・エクセレンスを組織し、ポートフォリオの強化策を推進。また、興和の高脂血症治療薬リバロ(一般名:ピタバスタチン)の共同プロモーション契約、Incyte社から炎症性疾患治療薬のJAK1/JAK2阻害剤「...