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インスリン療法で医師が最も重視する指標はHbA1c

公開日時 2010/02/12 05:00

サノフィ・アベンティスは2月10日、全国の医師300人を対象にしたアンケート調査から、糖尿病患者にインスリン療法を実施する指標は、HbA1cの改善であることが分かったと発表した。


アンケート調査は、調査機関ニールセン・カンパニーが、09年11月12~24日までインターネットで実施。糖尿病専門医140人を含む300人の医師から回答を得た。


その結果、糖尿病治療における血糖コントロール指標で最も重要な指標は、「HbA1c」が80%でトップ。「食後2時間血糖値」(7%)や「食後1時間血糖値」(5%)を大きく引き離す結果となった。また、インスリン製剤の選択や、用量調節の際の指標についても、HbA1cを重視していることも分かった。


同アンケート調査では、同社が販売する持効型溶解インスリンアナログ製剤の「ランタス(インスリン グラルギン)」についてのイメージも調査。▽効果・有効性▽安全性・副作用▽処方しやすさ・使いやすさ▽QOL――の4項目について、「全く重要でない」(1点)~「非常に重要である」(6点)の6段階で評価した。


その結果、各項目でトップとなったのは、有効性で「HbA1cを改善する」(4.9点)、安全性・副作用で「低血糖発現頻度が少ない」(4.69点)、処方しやすさでは「投与タイミングを柔軟に選択できる」(4.66点)、QOLで「患者のライフスタイルを大きく制限しない」(4.81点)だった。


この結果について同社は、「明らかな血糖降下作用のピークを示すことなく、1日1会投与でほぼ24時間安定した作用を示すことが評価された」とコメントしている。

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