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大塚製薬 パーキンソン病及びRLSの治療薬「ロチゴチン貼付剤」を国内承認申請

公開日時 2012/01/16 04:01

大塚製薬は1月13日、ドパミン受容体に結合して刺激することで作用を示すドパミン・アゴニスト「ロチゴチン貼付剤」(一般名)について、パーキンソン病と特発性レストレスレッグス症候群(RLS)の2つの適応症で国内承認申請したと発表した。申請は11年12月に行った。

ロチゴチン貼付剤は1日1回投与の世界唯一のドパミン・アゴニストの経皮吸収型製剤。パーキンソン病やRLSの症状は1日を通じて症状が出る。このため、24時間一定の血中濃度を維持して安定した効果が期待できる持続放出型貼付剤として開発された。

ロチゴチン貼付剤はベルギーのUCB社が創製元。大塚製薬はUCBから2002年に日本国内の独占開発・販売権を取得して開発してきた。なお、世界では販売名ニュープロとしてUCBが販売している。

 

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