11年度GE数量シェア 0.3ポイント増の23.3% JGA調べ
公開日時 2012/06/18 04:00
日本ジェネリック製薬協会(JGA)は6月14日、11年度ジェネリック(GE)医薬品シェア分析結果を発表した。会員全社と一部IMSデータを用いて集計したもので、それによると、10年度に2.7ポイント伸びたのに対し、11年度は0.3ポイントの微増にとどまり、23.3%だった。
製剤の投与経路別に数量シェアをみたところ、注射薬は1.4ポイント増の26.5%だったものの、10年度に2.9ポイント増とけん引した内用薬は0.3ポイントの微増の23.7%、外用薬はマイナス0.8ポイント16.7%だった。