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働く男の飲み会事情 「誘われると嬉しい」が20代で6割超 第一三共ヘルスケア調査

公開日時 2017/09/21 03:50

第一三共ヘルスケアはこのほど、働く男性の飲み会事情に関する意識調査結果をまとめた。上司・同僚・部下との飲み会(=会社の飲み会)の回数はどの年代でも「数か月に1回」が最も多く、いわゆる“飲みにニケーション”文化が薄れていることが改めて確認されたが、誘われると嬉しい気持ちになる人がどの年代も約6割いることもわかった。嬉しい気持ちの人は20代が最多で、65%にのぼった。同社は、「実はみなさん、『誘われたい』と思っているかもしれない」と分析している。

調査対象は20代~40代の男性で、有効回答数は1510人。調査期間は7月7日~9日。方法はインターネット調査。

会社の飲み会の回数は、どの年代も「数か月に1回」が過半数を占め、次いで「月に1~2回」となった。月1~2回はどの年代も約2~3割。飲み会に「自ら誘うタイプ」か「他者から誘われるタイプ」かを聞いたところ、「他者から誘われるタイプ」が約7割と圧倒的に多く、20代では8割近くとなった。

会社の飲み会に消極的にも見えるが、誘われた時に「嬉しい」もしくは「やや嬉しい」と思う人は20代が65.1%、30代が59.6%、40代が58.4%――との結果だった。

飲み会後の体調トラブルでは、「下痢・軟便」が最も多く、「二日酔い」「胃もたれ」「胃のむかつき・胸やけ」と続く。このうち二日酔いの症状は、「いつもある」「よくある」「半々」の合計で、20代が32.1%、30代が33.0%、40代が34.6%――と歳を重ねるごとに増えていた。体調トラブルを防ぐため、事前の対処として滋養強壮ドリンクやウコンドリンクを飲む人が最も多く、各年代約2割。事後では、市販の胃腸薬で対処する人が最も多く、20代が13.5%、30代が14.1%、40代が16.8%――と年代が高くなるほど薬も活用し、事後のケアに気をつかっている傾向がみられた。

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