【MixOnline】記事一覧2
サノフィ サークリサの多発性骨髄腫の1次治療を一変申請

サノフィ サークリサの多発性骨髄腫の1次治療を一変申請

2024/05/17
サノフィは5月14日、サークリサ点滴静注100mg、同500mg(一般名:イサツキシマブ(遺伝子組換え))について、未治療の多発性骨髄腫を対象に、ボルテゾミブ・レナリドミド・デキサメタゾン併用療法(VRd)にサークリサを追加する新たな併用療法(IsaVRd)の一変申請を行ったと発表した。
三菱ケミカル・筑本社長 医薬品事業は「収益力高く、いい仕事をしている」 R&D投資に意欲も

三菱ケミカル・筑本社長 医薬品事業は「収益力高く、いい仕事をしている」 R&D投資に意欲も

2024/05/16
三菱ケミカルグループの筑本学代表執行役社長は5月15日、社長就任(24年4月1日付)後、初となる2023年度の決算説明会に臨み、ヘルスケアセグメントの医薬品事業(田辺三菱製薬)の位置付けについて、「収益力が高く、いい仕事をしていただいていると感謝している。非常に研究開発力の高い事業だと考えており、これからも必要な資金はR&Dの方に投資していきたい」と述べた。
ヤクルト本社 15の取扱製品 8製品は高田製薬に順次販売移管開始 7製品は終売・承継含め検討中

ヤクルト本社 15の取扱製品 8製品は高田製薬に順次販売移管開始 7製品は終売・承継含め検討中

2024/05/16
ヤクルト本社の伊藤淳・医薬事業管理部長は5月15日の2023年度(24年3月期)決算説明会で、抗がん剤を中心とする15の取扱製品について、エルプラットを含む8製品は順次、予定通り高田製薬に4月から販売移管を始めるとともに、残り7製品は「終売、承継を含め検討中」であることを明らかにした。
スズケン・浅野社長 「メインテーマは言うまでもなく流通改善」 薬価差以外の製品価値による交渉徹底

スズケン・浅野社長 「メインテーマは言うまでもなく流通改善」 薬価差以外の製品価値による交渉徹底

2024/05/16
スズケンの浅野茂代表取締役社長は5月15日の決算説明会で、「メインテーマは言うまでもなく流通改善。2024年度は医薬品卸にとって大変重要な年である」と強調した。
メディパルHD・渡辺社長 「薬価差だけでなく根本問題を解決する流れが起きる」 再編含む2~3年がカギ

メディパルHD・渡辺社長 「薬価差だけでなく根本問題を解決する流れが起きる」 再編含む2~3年がカギ

2024/05/16
メディパルホールディングスの渡辺秀一代表取締役社長は5月15日の決算説明会で、「安心・安全な薬を誰が作るのか、誰が供給するのか、それは薬価差だけでなく根本の問題を解決していくという流れがこれから起きるだろう」と見通した。
アルフレッサHD・福神副社長 “少ないMR”の補完ニーズに対応 グループ6社にソリューション機能設置

アルフレッサHD・福神副社長 “少ないMR”の補完ニーズに対応 グループ6社にソリューション機能設置

2024/05/16
アルフレッサホールディングス(HD)の福神雄介代表取締役副社長は5月15日の2023年度(24年3月期)決算説明会で、「製薬企業のニーズが多様化している。少ないMRを補完する(卸の)機能といった、新しいニーズが出てきている」との認識を示した。
東邦HD・馬田COO 仕切価率上昇で「どこまで価格転嫁できるかは今後の顧客との交渉」

東邦HD・馬田COO 仕切価率上昇で「どこまで価格転嫁できるかは今後の顧客との交渉」

2024/05/16
東邦ホールディングスの馬田明専務取締役COO(東邦薬品社長)は5月15日の決算説明会で、仕切価率が上昇傾向であるとして、「一部の製品については、仕切価の位置が薬価に近くなっている現状もあり、どこまで価格転嫁ができるかは、今後のお得意先さまとの交渉になるかと考えている」と述べた。
新薬18成分 5月22日収載へ 8成分で24年度改革のイノベーション評価 アジンマに迅速導入加算

新薬18成分 5月22日収載へ 8成分で24年度改革のイノベーション評価 アジンマに迅速導入加算

2024/05/16
中医協総会は5月15日、新薬18成分22品目の薬価収載を了承した。
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