【MixOnline】記事一覧2
【ASHリポート】ファクターXa阻害薬アピキサバン エノキサパリンに比べて高いVTE予防効果

【ASHリポート】ファクターXa阻害薬アピキサバン エノキサパリンに比べて高いVTE予防効果

2010/12/21
ファクターXa阻害薬のアピキサバンは低分子ヘパリン製剤・エノキサパリンに比べ、関節置換術による静脈血栓塞栓症(VTE)の予防効果が高く、出血リスクを増加させない。オクラホマ大学ヘルスサイエンス・センターのGary E. Raskob氏が、アピキサバンの大規模臨床試験ADVANCE-2、ADVANCE-3のpooled analysisをもとに12月6日、第52回米国血液学会のオーラル・セッション「Antithrombotic Therapy: Changing Practice Through Clinical Trials - Antithrombotics and Reversing Agents」で報告した。
【ASHリポート】低分子ヘパリン製剤とバイオシミラーの比較研究 先発品と必ずしも同等性を示さない

【ASHリポート】低分子ヘパリン製剤とバイオシミラーの比較研究 先発品と必ずしも同等性を示さない

2010/12/21
第52回米国血液学会では、ポスターセッションを中心に低分子ヘパリン製剤の先発品とバイオシミラーとの複数の比較研究が報告され、これらからバイオシミラーの低分子ヘパリン製剤は、先発品と必ずしも同等性を示さないことが明らかとなった。
【ASHリポート】早期Ph+CMLに対するニロチニブの有効性 3年後も安定的に持続

【ASHリポート】早期Ph+CMLに対するニロチニブの有効性 3年後も安定的に持続

2010/12/21
慢性骨髄性白血病(CML)に対するニロチニブの有効性は、治療開始から3年後も安定的に持続することがわかった。イタリア18施設の早期フィラデルフィア染色体陽性CML被験者73人を対象とした、第II相試験GIMEMA CML WPの結果明らかになった。
【ASHリポート】ダサチニブ Ph+ CML-CPで高い細胞遺伝学的完全寛解と分子遺伝学的寛解

【ASHリポート】ダサチニブ Ph+ CML-CPで高い細胞遺伝学的完全寛解と分子遺伝学的寛解

2010/12/14
ダサチニブは新たに診断された慢性期フィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病(Ph+ CML-CP)でイマチニブと比べて、早期により高い細胞遺伝学的完全寛解(CCyR)と分子遺伝学的寛解(MMR)が得られることがわかった。
【ASHリポート】ニロチニブ 初発の慢性期フィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病で高いMMR、CCyR、CMR得られる

【ASHリポート】ニロチニブ 初発の慢性期フィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病で高いMMR、CCyR、CMR得られる

2010/12/14
初発の慢性期フィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病(Ph+ CML-CP)でニロチニブはイマチニブと比べて、より高い分子遺伝学的寛解(MMR)、細胞遺伝学的完全寛解(CCyR)、および分子遺伝学的完全寛解(CMR)が得られる。
【ASHリポート】ボルテゾミブをベースにした初期治療と維持療法 未治療のMMのPFSを有意に改善

【ASHリポート】ボルテゾミブをベースにした初期治療と維持療法 未治療のMMのPFSを有意に改善

2010/12/10
ボルテゾミブをベースにした初期治療と維持療法は、未治療の多発性骨髄腫(MM)での無増悪生存期間(PFS)を有意に改善し、染色体の欠損や転座が起きている難治症例の一部でも有効であることが分かった。
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