ボストン・サイエンティフィック・ジャパン 13年ぶり日本人社長 内木専務昇格
公開日時 2011/09/12 04:00
ボストン・サイエンティフィック・ジャパンは9月9日、前専務執行役員の内木祐介氏が代表取締役社長に就任したと発表した。就任は7日付。日本人が同社社長に就くのは98年以来13年ぶりという。
異動理由を同社は明かしていないが、内木(ないき)氏は、同社で営業部長、事業部長を経て執行役員などを歴任し、日本における事業に詳しく、実績が上げてきたことが評価されたものとみられる。内木氏は1960年5月生まれ51歳。
前社長のモーリック・ナナパティ氏は、米本社のシニア・バイス・プレジデント兼ニューロモジュレーション事業部門の社長に就任した。
訂正(12日13時15分)
下線部について訂正しました。