沢井製薬は10月１日、iPadを約450 台導入し、全MRに持たせ10月中旬より情報提供活動に活用すると発表した。ウェブサイトからの情報提供も含め、ｅツールとMRによる活動を組み合わせることで情報提供の質とスピードアップを図りたい考え。

iPad に搭載する主な機能としては「580 品目に関する資料/情報（製品パンフレット、添付文書、副作用・安全性情報等）の提供」「製品のウェブサイトのコンテンツ情報の提供」「MR の活動情報の共有システム（スケジュール管理、日報入力、実績確認等）の活用」「E-メールの送受信」。