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テバ 次期CEOに元BMS上級副社長のジェレミー・レビン氏が就任

公開日時 2012/01/11 04:00

後発品最大手のテバ・ファーマシューティカルズは5月に退任予定のシュロモ・ヤナイ社長兼最高責任者(CEO)の後任として元ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)の上級副社長だったジェレミー・レビン氏が就任することが決まった。


同社はヤナイ氏のCEO就任後、積極的なM&Aで売上高を倍増させ、昨年には経営目標として掲げた2015年売上高310億ドルを前倒しで達成できるとしてきたが、その一方で、同社の売上高の2割を占める経口多発性硬化症治療薬・コパキソンがジェネリック参入による苦戦を強いられている。今回、研究開発分野を中心に企業間提携の経験が豊富なレビン氏を迎え、コパキソンに代わる製品の導入など、より一層M&Aを活発化させると見られている。


レビン氏は南アフリカ共和国生まれで現在58歳。オックスフォード大学で動物学を学び、同大学で分子生物学の博士号を取得。また、ケンブリッジ大学で医学を学び、ロンドンのハマースミス・ホスピタルなど複数の病院で内科医としての勤務経験もある。過去にはPhysiome Sciences、Cadus PharmaceuticalsのCEOを務め、03~07年にはノバルティス、07年にはBMSに入社している。
 

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