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SWITCH  転移性腎細胞がんの逐次治療でソラフェニブ一次治療の優越性認められず

SWITCH 転移性腎細胞がんの逐次治療でソラフェニブ一次治療の優越性認められず

2014/02/13
転移性腎細胞がん(mRCC)の逐次療法で、ソラフェニブ、スニチニブの順に投与する治療は、スニチニブ、ソラフェニブの順に投与する場合に比べ、無増悪生存期間(T-PFS)、全生存期間(OS)で優越性を示すことができなかった。オープンラベル無作為化臨床第3相試験「SWITCH」で示された。逐次療法で両剤の投与順により、有効性・安全性に違いがみられるか、前向きに比較検討した試験ははじめて。
PREVAIL  化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者へのエンザルタミド投与で有効性示す

PREVAIL 化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者へのエンザルタミド投与で有効性示す

2014/02/13
化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者に経口アンドロゲン受容体阻害剤・エンザルタミドを投与することで、プラセボに比べ、全死亡リスクが29%、画像診断による増悪または死亡リスクが81%いずれも有意に低下することが分かった。国際共同臨床第3相試験として、無作為化二重盲検プラセボ対照で実施された「PREVAIL」で示された。
膀胱がんの69%に治療標的となる遺伝子変異 標的治療に期待も

膀胱がんの69%に治療標的となる遺伝子変異 標的治療に期待も

2014/02/12
筋層浸潤性膀胱がん(MIBC)は、治療標的になりうる遺伝子変異を有する腫瘍が69%を占めていることが分かった。また中でも、エピジェネティックな制御(クロマチンへの後天的な修飾とクロマチン構造を制御するタンパク質による遺伝子の発現調整)による遺伝子変異が、ほかのがん種と比べて高頻度で認められることも分かった。
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