老眼による視力矯正 7割強がしていない HOYA調査で
公開日時 2014/10/20 03:50
10月の目の愛護月間にちなみHOYAアイケア事業部が、8月に老眼の自覚症状のある首都圏の30~59歳の男女626人を対象に調査を行ったところ、75.2%が対策として視力矯正をしていなかった。特に35~44歳の世代では視力矯正をしていない人が9割以上に上った。
視力矯正しない理由(複数回答)では、「必要がない」(36.5%)、「面倒」(23.3%)、「我慢している」(22.5%)だった。老眼が原因ではないかと思われる症状(複数回答)としては47.8%が「眼精疲労」を訴えた。次いで「肩こり」(38.2%)、「頭痛」(20.0%)、「疲労感」(同)だった。