【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

東芝メディカル インフル迅速検査システム開発 診断薬も 12月上旬販売 感染初期も検出可能

公開日時 2016/11/29 03:51

東芝メディカルシステムズは11月28日、独自の検査法によりインフルエンザウイルスを迅速検査する蛋白質分析装置「Rapiim Eye10」と、専用の体外診断薬「Rapiim Flu-AB」を12月上旬に販売開始すると発表した。高感度検査法であるため、鼻かみ液などのウイルス量の少ない検体でも、ウイルス量の少ない感染初期で検出可能という。

装置はレンタルで提供し、検査キットは装置のレンタル契約後にインターネットで注文する仕組み。装置は重さ1.6kg、A4用紙の1/2程度のスペースに設置できるよう設計した。

鼻かみ液などの試料と試薬を調製、検査カートリッジをセット、カートリッジに試料を滴下の簡単な操作で、測定時間は8分。判定結果は分析装置が自動で陽性・陰性を判定し表示するため、従来品にあった目視による判定のばらつきを低減する。

プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】関連ファイル
関連ファイル

関連するファイルはありません。

【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(3)

1 2 3 4 5
悪い   良い
プリント用ロゴ
【MixOnline】誘導記事

一緒に読みたい関連トピックス

記事はありません。
ボタン追加
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー