【MixOnline】記事一覧2
ブッダが後世の仏教を知ったなら、びっくり仰天することだろう

ブッダが後世の仏教を知ったなら、びっくり仰天することだろう

2011/05/30
インド北部(現在のネパール)の小国・シャカ国の王子、ゴータマ・シッダールタが、紀元前5世紀頃、その恵まれた地位、財産、妻子など全てを捨てて、「人生とは何か、どう生きるべきか」という難問を解決すべく修行を開始した。
君は、思わず人に話したくなるような面白いストーリーを持っているか

君は、思わず人に話したくなるような面白いストーリーを持っているか

2011/03/30
『ストーリーとしての競争戦略──優れた戦略の条件』(楠木建著、東洋経済新報社)は、私がこれまで読んだ経営書の中で最高の書だと断言できる。500ページという分厚さを感じさせないほど面白く、内容が充実している。
オオカミが消えると森が死んでしまうという仮説

オオカミが消えると森が死んでしまうという仮説

2011/02/27
優れたMRは、仕事上の仮説を立て、それを自らのMR活動を通じて検証していくのだが、この意味で『捕食者なき世界』(ウィリアム・ソウルゼンバーグ著、野中香方子訳、文藝春秋)は参考になる。また、生物多様性に関心を持つ者にとっては、衝撃的な内容が詰まっている本である。
日本の近代医学は刑場での解剖から始まった

日本の近代医学は刑場での解剖から始まった

2011/01/30
MRが、近代医学の原点について高校の歴史教科書の記述以上のことを知っているからといって、営業実績に好影響を及ぼすというものではないだろう。しかし、杉田玄白、前野良沢らの情熱や苦労を知ることは無駄ではないと思う。
99%の絶望、1%の希望

99%の絶望、1%の希望

2010/12/28
何ということだろう。これまで井上ひさしの本を何冊も読んできたというのに、井上ひさしという作家については、私は何も知らなかったのだ。そのことを教えてくれたのが、『井上ひさし 希望としての笑い』(高橋敏夫著、角川SSC新書)である。
巨額の財政赤字を減らさない日本に明日はない

巨額の財政赤字を減らさない日本に明日はない

2010/11/29
警世の書が書店に溢れているが、タイトルが虚仮(こけ)威しだったり、主張が極端に一方的だったりするものが多い。しかしながら、『日本経済このままでは預金封鎖になってしまう──動乱の時代を生き抜く経済の読み方』(小宮一慶著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、日々の業務で忙しいMRも目を通してほしい一冊である。
MRがコミュニケーション能力を高めるには

MRがコミュニケーション能力を高めるには

2010/10/28
MRにとって一番重要な能力は何か。ほとんどの人から「コミュニケーション」という答えが返ってくることだろう。このコミュニケーションの質を向上させる方法がNLPなのだ。
君は、子供のために、ここまで闘えるか

君は、子供のために、ここまで闘えるか

2010/09/29
製薬業界への先見性に満ちた鋭い提言で知られる井上良一氏から強く薦められたのが、『小さな命が呼ぶとき』(ジータ・アナンド著、戸田裕之訳、新潮文庫、上・下巻)である。この作品には多くの魅力があるが、MRの視点に立った場合、3つに絞ることができる。
今、ITの世界に何が起こっているのか

今、ITの世界に何が起こっているのか

2010/08/30
ITの世界は、私にとって不得意な分野である。ITの世界に大きなインパクトを与えたグーグルの登場ぐらいまでは何とか理解できていたつもりだが、その後の「Twitter」の登場などの目まぐるしい変化・進歩にはお手上げ状態だ。
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