【MixOnline】記事一覧2
GLはMR活動を飛躍させるチャンス
新薬が社会を変えた ならばMRも社会に応えよう

GLはMR活動を飛躍させるチャンス

2019/09/30
製薬各社は10月までに厚生労働省の「販売情報提供活動ガイドライン(GL)」に則した社内体制の整備を行った。監督部門によるモニタリングの手順書や、資材審査なども滞りなく進んだ。
適正情報の提供で切磋琢磨できる環境が整った
武田薬品GMBU営業本部長 竹本覚 氏

適正情報の提供で切磋琢磨できる環境が整った

2019/09/30
厚労省の「販売情報提供活動ガイドライン(GL)」に製薬企業各社はどう対応したか。武田薬品の竹本覚営業本部長をインタビューした。竹本本部長は、「厚労省がこのGLを発出したことで、各企業が適正情報の提供の質というところで、切磋琢磨できる環境が整ったとポジティブに捉えることが必要だ」と断言する。
バリューに基づいた薬価体系の実現を
世界的課題にノバルティスはどう挑むか

バリューに基づいた薬価体系の実現を

2019/09/30
「医薬品のバリューに基づいた薬価、医療システムの構築が必要だ」――。9月2、3日の2日間にわたってスイス・バーゼルのノバルティス本社で開かれた「R&D Media Day」で、Global Head of StrategyのStephen Moran氏はこう話した。
製薬企業は真のイノベーションを証明する責任がある
Novartis Global Head of Strategy Stephen Moran氏

製薬企業は真のイノベーションを証明する責任がある

2019/09/30
「我々製薬企業は、薬価上の評価を得るために、真のイノベーションであることを証明する責任がある」とStephen Moran氏は強調する。世界初のCAR-T細胞療法となったキムリアは、その治療効果の高さに加え、国内で3000万円超の高薬価も注目を集めた。同氏が説くのは、“社会的な価値”に基づいたアウトカム評価の必要性だ。
待ったなしの「医師の働き方改革」
結果を求められる対策で医療機関再編にも影響?

待ったなしの「医師の働き方改革」

2019/09/30
厚生労働省は9月2日、第2回目となる「医師の働き⽅改⾰の推進に関する検討会」を開催した。7月に初会合を開いた同検討会は、「医師の働き⽅改⾰に関する検討会」が3月にとりまとめた報告書のなかで、医事法制あるいは医療政策で対応するとされた事項について主に検討。
“競合社転職で割増退職金返還”に違法性はないか
ファイザー日本法人

“競合社転職で割増退職金返還”に違法性はないか

2019/08/31
ファイザー日本法人で検討されている早期退職者募集では、応募者のうち、オンコロジーか希少疾患の担当MRが会社指定の競合会社に3年以内に転職した場合、割増退職金の返還を求める新ルールも盛り込まれている。
東京オリンピックをきっかけに“自分なりの働き方”を

東京オリンピックをきっかけに“自分なりの働き方”を

2019/08/31
東京オリンピック・パラリンピックの開催まで1年を切った。政府は期間中の交通混雑を緩和しようと、テレワークの普及を目指すキャンペーン、テレワーク・デイズを開始。製薬企業からも団体や企業が参加している。
プライマリで勝ち残るための秘策に迫る
MR激減、GL施行で変わる医薬品流通

プライマリで勝ち残るための秘策に迫る

2019/08/31
医薬品流通は正念場を迎えた。この背景は複雑だ。単に川上、川下の流通を見るだけでは分からない。18年度薬価制度抜本改革の流れ、20年度診療報酬改定の行方、さらには販売情報提供活動ガイドライン施行がMRとMSに与える影響など――。
割戻し・アローアンス依存の流通モデルに変革
動きだしたプライマリ向け流通新戦略

割戻し・アローアンス依存の流通モデルに変革

2019/08/31
MR数減少、流通改善ガイドラインや販売情報提供活動ガイドラインの施行、薬価制度抜本改革、薬価毎年改定、そして地域医療を主眼とする診療報酬体系の見直し――。医薬品流通は大変革期に入った。
流通当事者の力量が試される時が来た!
Short Report

流通当事者の力量が試される時が来た!

2019/08/31
「医療用医薬品の流通改善ガイドライン(GL)」の施行から1年半。この期間は、医薬品流通からみれば、GLの浸透と実践のための期間とも言えまいか。
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