山之内製薬
公開日時 2001/04/23 23:00
4月24日、竹中登一社長が2005年度を最終年度とする中期事業方針を発表。2005年度の連結業績目標は売上高6000億円、営業利益1000億円。排尿障害改善剤ハルナールは1100億円、高コレステロール血症治療剤リピトールは国内800億円、H2ブロッカー・ガスターは国内1000億円(OTC 100億円含む)を目指す。米国自販開始はYM905(頻尿・尿失禁)の上市を見込む2004年になる見通しで、2005年にMR500人体制を構築する方針。ゲノム創薬への投資は5年間で500億円を計画。