23日、2002年３月期決算（連結）を発表。　売上高　　1641億1700万円（3.3％増）　営業利益　171億8100万円（6.4％増）　経常利益　179億1000万円（5.2％増）　純利益　　95億9500万円（2.3％増）　マクロライド系抗生物質製剤クラリシッド19億円（11％）増の191億円、消化管運動促進剤ガスモチン39億円（45.3％）増の125億円、末梢循環改善剤プロレナール27億円（128.6％）増の48億円、抗てんかん剤エクセグラン８億円（20.5％）増の47億円等が売上に寄与。今期は研究開発費の増加に加えて、広範囲経口抗菌剤ガチフロ錠、吸入ステロイド喘息治療剤キュバール、H.ピロリ菌感染体内診断薬ピロニックの３製剤上市で営業諸経費が増加するため、売上高1760億円（7.2%増）、営業利益148億円（13.9％減）経常利益151億円（15.7％減）、純利益87億円（9.3％減）と増収･減益を見込む。