日本大衆薬工業協会
公開日時 2002/07/31 23:00
31日、第24回大衆薬に関する『消費者意識調査報告書』を公表。今年5月初旬、朝日新聞紙上に掲載した大衆薬意見広告の中で実施した読者アンケートの結果をまとめたもの。集計対象は1040人。セルフメディケーションの認知は「聞いたことがない」48.9%、「聞いたことはある」38.8%、「内容まで知っている」12.3%。医薬品について学校で教わった経験は「ない」63.8%、「ある」4.7%、「覚えていない」30.7%。医薬品についての学校教育の必要性は、「必要だと思う」63.8%「まぁ必要だと思う」26.2%「あまり必要だと思わない」5.6%「必要だとは思わない」1.2%。どのようなことを教育するべきかは「正しい使い方」86.9%「副作用」63.1%「自分で手当てできる範囲」57.7%「効き目」20.8%。大衆薬についての疑問や不満などの意見も多数寄せられている。