武田薬品 医療用4%増収、国内伸びが海外上回る
公開日時 2005/01/31 23:00
武田薬品工業は1月31日、04年4―12月期決算を発表した。医療用医薬品事業
の売上高は前年同期比4.1%増の7129億円、国内は5.0%増の3555億円、海外は
3.2%増の3574億円。通期業績予想は変更していない。
●〔連結業績(前期比)〕
売上高 8710億3800万円(3.1%増)
営業利益 3395億7400万円(9.1%増)
経常利益 3832億8600万円(4.8%増)
純利益 2456億8000万円(4.0%増)
●〔主要品売上高(前年同期比%)、単位:億円〕
(国内)
ブロプレス 804(13.8)
ベイスン 486(8.4)
リュープリン 472(4.8)
タケプロン 374(12.0)
アクトス 117(29.8)
セルタッチ 110(3.4)
ベネット 109(33.5)
パンスポリン 107(-11.3)
アイソボリン 82(-29.2)
カルスロット 71(-13.4)
ダーゼン 64(-3.2)
グロベニン 64(-4.5)
ファーストシン 62(-5.7)
アルタット 52(-10.5)
リウマトレックス50(24.0)
(全世界・連結、04年1―9月期)
リュープロレリン897(5.2)
ランソプラゾール1269(2.4)
カンデサルタン 1161(9.1)
ピオグリタゾン 1457(11.0)