大日本住友の子会社S-RACMO 角膜内皮細胞の製造を受託
公開日時 2021/04/28 04:48
大日本住友製薬の連結子会社であるS-RACMOは4月27日、米国コーニアジェンと子会社のコーニアジェン・ジャパンから日本における角膜内皮細胞(予定適応症:角膜疾患)の製造および製法開発を受託する契約を締結したことを発表した。
S-RACMOは今後、大日本住友製薬が所有する再生・細胞医薬製造施設「SMaRT」の一部、 および大日本住友製薬の総合研究所内に現在建設中の再生・細胞医薬製造施設を使用して、CDMO(医薬品受託開発製造)事業を実施する計画としている。