中医協
公開日時 2001/07/24 23:00
7月25日、診療報酬基本問題小委員会は医療に関わる情報提供と療養環境、調剤報酬、歯科診療報酬について議論。調剤報酬では、厚労省が医薬分業の進展とともに調剤医療費が伸びている状況を資料で説明、これを受けて漆畑委員(日薬常務理事)は、 (1)かかりつけ薬局機能の評価 (2)国民(患者)が理解しやすい調剤報酬の仕組み (3)病院薬剤師の役割の評価――を求めた。かかりつけ薬局機能の評価は、現行の調剤基本料が受け付け処方せんの量(4000枚超・以下)と特定医療機関との係わり(シェア70%超・以下)により4通りに区