10月１日、旧・ウェルファイドの2002年３月期中間期業績予想と同日発足した合併新会社の通期業績予想の修正を発表。　旧ウェルファイドの中間期業績は期初予想に対し、単体では売上高600億円（20億円増）、米国子会社の債務超過解消に伴い貸倒引当金の取崩益（特別利益）が生じることなどにより当期純利益40億円（17億円増）、連結では売上高890億円（80億円増）、国内と米国の売上増加などにより、経常利益および当期純利益はいずれも30億円（10億円増）と上方修正。　新会社の通期業績は、下半期に旧・三菱東京製薬の脳保護剤ラジカット（一般名：エダラボン）の売上増が予想されるため、５月28日の合併契約締結時公表予想に対し、連結で売上高2340億円（140億円増）、経常利益180億円（45億円増）、当期純利益80億円（20億円増）と上方修正した。