アズウェル
公開日時 2001/11/15 23:00
2002年3月期中間決算(連結)を発表。 売上高2305億5800万円(26.6%増) 営業損失3億1500万円(前年同期19億2500万円の利益) 経常利益2億8000万円(88.6%減) 当期純損失13億3100万円(前年同期8億4100万円の利益) カンパニー別売上高は、関西が1102億円、東海が726億円、首都圏が275億円、ヘルスケアが125億円だった。2000年10月1日付で中川安、中央興医会と合併したことから売上高は増加したが、売上総利益率が1.9ポイント(12.0%→10.1%)低下し、さらに希望退職の影響額19億5700万円を特別損失に計上したため、利益を創出することができなかった。セグメント別売上高は、卸売事業が2229億円(28.0%増、合併考慮は1.5%増)、製造事業が75億円(4.0%減)。 通期連結業績は、売上高4664億円(14.2%増)を見込むものの、厳しい価格対応が予想されるため、営業利益0円(前期5億7600万円の損失)、経常利益12億円(87.5%増)、当期純損失10億円(前期3億8000万円の損失)の見通し。