エスエス製薬
公開日時 2001/11/21 23:00
2002年3月期中間決算(連結)を発表。 売上高366億1700万円(0.3%減) 営業利益42億1200万円(26.9%減) 経常利益39億3900万円(31.7%減) 当期純利益12億7900万円(50.5%減) 単体で、主力のセルフメディケーション部門が3.3%減の261億3400万円となり、微減収・二桁減益。医療用医薬品部門は0.4%増の60億7900万円と微増収を確保した。ドリンク剤エスカップ群は210億円(3.0%)増の72億7300万円と増収を維持したが、L-システイン製剤ハイチオールC、鎮咳去痰剤ブロン群などが減収。医療用では、99年11月発売の睡眠障害改善剤ドラール(三菱ウェルファーマが販売)が118億円(18.3%)増の7億6300万円と続伸し、主力品の減収をカバーした。 通期連結業績は、売上高760億円(5.7%増)、営業利益95億円(12.3%減)、経常利益93億円(15.2%減)、当期純利益34億円(23.7%減)と増収・減益を予想。