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日研化学は8月22日、糸球体ろ過量の測定による腎機能検査用薬イヌリード注を発売した。生体内に投与されると血液と細胞間隙に分布し、糸球体でろ過され尿細管での分泌や再吸収を受けずに尿中に排泄される。血漿たんぱくとも結合しないことから、糸球体ろ過量(GFR)を測定するのに理想的という。
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