沢井製薬 後発品への変更、まだ6.6%
公開日時 2006/12/17 23:00
沢井製薬が300人の薬剤師から回答を得たインターネット調査によると、医師
が後発品への変更可と判断しても、実際に後発品へ切り替えられたのは1割に
満たないことがわかった。調査は10月17日~20日にマーケットリサーチ会社の
調査パネルを使用して実施した。
薬剤師(病院・診療所勤務89人、調剤薬局勤務211人)に後発品への変更可欄
が設けられた4月以降に応需した処方せんのうち、変更可となっていた割合を
聞いたところ、病院・診療所と調剤薬局で大差なく、それぞれ平均25.9%、24.
8%だった。しかし、薬剤師が後発品に変更した割合はそのうちの25.6%、26.
4%。後発品への変更可になっていて、かつ実際に変更になった割合は全体で6.
6%にとどまっていた。
患者に後発品について積極的に説明したいとの回答は15.7%にすぎず、「手間
がかかる」「在庫が増える」などがネックになっている。