J-TEC 移植用角膜上皮の治験開始へ 角膜上皮幹細胞の消失患者に

公開日時 2014/10/17 03:50
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ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)はこのほど、角膜上皮幹細胞の消失した患者への移植用の自家培養角膜上皮の治験を行うと発表した。治験調整医師は大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授で、同大ほか東北大、愛媛大、眼科杉田病院の4施設で実施する。

 
14日に医薬品医療機器総合機構に治験届を提出した。対象となるのは、角膜上皮幹細胞が消失する角膜上皮幹細胞疲弊症の患者。この疾患は、視力低下の原因になるという。先天性のほか、やけど、スティーブンス・ジョンソン症候群、特発性などがあり、年間の国内患者数は500人程度という。

角膜上皮は、患者自身の角膜組織を原材料に、セルシード社と共同開発した培養皿で自家培養角膜上皮シート(写真)に培養・製造。それを患者に移植する。それにより、角膜上皮を再建させ、視力のほか関連症状の改善を期待する。
 
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