二川・前厚労事務次官 ドラッグストアは「地域の中心的プレーヤー」 ウエルシア薬局共栄会で

公開日時 2018/05/09 03:50
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二川一男・前厚生労働事務次官(現・株式会社日本ヘルスケア総合研究所執行役員)は5月8日、東京都内で開かれたウエルシア薬局共栄会懇親会で来賓あいさつに立ち、超高齢社会では健康づくり、疾病・介護予防の必要性が増すとした上で「ドラッグストアはもともと健康から入り、地域で健康づくりとかされている。地域の中心的プレーヤーとしての役割が期待されている」と述べ、今後の展開に期待を寄せた。
 
二川氏は、「今も医療政策、介護政策が頭から離れないが、15年先にはさらに超高齢社会で、75歳以上人口が4割増しになる。今のままの医療と介護ではうまくいかない。そういうことで健康づくり、病院の予防、介護の予防が必要だと思っている。これは国民の気持ちにも沿ったものだ」と指摘し、健康づくり、疾病・介護予防で役割を果たすドラッグストアに期待感を示した。
 
共栄会の名称変更 「ウエルシアホールディングス共栄会」に
 
ウエルシア薬局の取引先メーカーや卸売業などの交流の場である「ウエルシア薬局共栄会」は5月8日の総会で、ウエルシアホールディングス傘下6社の取引先も取り入れるため「ウエルシアホールディングス共栄会」と名称変更することを決めた。グループ全体で垣根を越えて交流できる場とする。総会には360企業、約800人が出席したが、今後はさらに増えることになるとしている。
 
池野隆光・共栄会名誉会長(ウエルシア薬局会長)は、総会であいさつし、グループ全体の共栄会にすることに触れ、「これからの10年、ウエルシアは変わらなければならない時に来ている」と、社会、地域に必要とされる事業体を目指す姿勢を強調した。同会長は、「製品、サービスが社会を豊かにするのか。社会を豊かにする会社に向けて本気で向かっていかなければならないと強く思っている」「本当に価値のある企業かどうか。まだ手付かずだ。急がないと企業価値が損なわれる」との認識を示した。取引先の代表である畑中伸介・共栄会会長(あらた会長・CEO)も、あいさつで「時代の変化と共に共栄会は変わっていかなければならない」と述べた。
 
 
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