仏Poxel社 日本法人を設立 前ヤンセンのMA本部長・金子氏が社長に

公開日時 2018/09/14 03:51
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代謝性疾患治療薬の研究開発を行う仏Poxel社は9月13日、東京都内に日本法人を設立し、前ヤンセンファーマのメディカルアフェアーズ本部長の金子隆志氏(写真)が就任したと発表した。日本を戦略的な重要市場として日本に拠点を設けたとし、同社が2型糖尿病治療薬として開発を進め、大日本住友製薬とライセンス契約をしたImegliminのフェーズ3を推進するとしている。

金子氏は9月1日付で、仏本社のメディカルシニアバイスプレジデント、日本法人社長に任命された。医薬品開発、メディカルアフェアーズ活動、日本法人の指揮をとる。製薬業界での経験に加え、臨床経験や医学研究などの経験を含む、33年以上の医師としての経験から適任と判断されたようだ。

金子氏は、プレスリリースで「提携パートナーである大日本住友製薬とともに、マーケットアクセスおよび患者さんと医療従事者に向けた計画推進において緊密に連携し、日本とアジア市場でファーストインクラスである薬剤候補Imegliminの開発を推進していく。他の開発プログラムやPoxel社にとっての新しい機会創出に、日本で貢献することを楽しみにしている」とコメントしている。

ヤンセンファーマの前は、ノバルティスのメディカル部門のメディカルエクセレンス部門ヘッド、参天製薬でコンプライアンス、グローバル臨床開発、メディカルアフェアーズ、グローバル研究開発本部長などを務めた。当時のサノフィアベンティス、ブリストル・マイヤーズスクイブで要職を務めている。

Imegliminについては、大日本住友が17年10月、日本、中国、韓国、台湾および東南アジア9か国を対象とした開発・販売提携契約を締結。開発は共同で進め、大日本住友が2020年度をめどに承認申請し、独占販売する。Imeglimin は、グルコース濃度依存的なインスリン分泌作用、ミトコンドリアの機能を改善するという新たな作用を持つ薬剤。インスリン抵抗性の改善、肝臓の糖新生の抑制により、血糖降下作用をもたらすと期待されているという。

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