【MixOnline】記事一覧2
MRポイントカードの導入

MRポイントカードの導入

2016/02/29
製薬業界が抱えている多くのビジネス的課題は、他業界の成功事例を用いることで、一風変わった解決策を見出すことができるはずだ。公的医療に関わるため、ごく特殊な営業プロモーション形態を維持しているが、その内実やプロセスは各業界の課題と共通している。
難局の打開

難局の打開

2016/01/31
著者は製薬業界のMR教育に関わりが深い医師である。そして臨床医としては4年半ぶりに新たな診療環境へ転身した。上記プロフィール欄のように、医師15年目でのGP転向である。都内に3件を展開する老舗の透析クリニックに、常勤の院長候補として経営面を含めて参画することになった。
医薬品情報のコンシェルジュ

医薬品情報のコンシェルジュ

2015/12/28
全国の医師には膨大な量の医薬品関連情報が日々届けられている。宣伝色が濃く商業的な製品情報を敬遠している医師も存在するだろうが、大多数の医師は何らかの医薬品情報を受け取ることを許容している。
医薬品名をMRに繋ぐ

医薬品名をMRに繋ぐ

2015/11/30
医師にとって担当MRの交代は、声高に叫ぶことはなくとも業務上のひそかな負担である。診療で多数の患者や家族に接している場合、慌ただしい引き継ぎは医師の重要な記憶にとどめにくい。
講演会には分科会を

講演会には分科会を

2015/10/31
詳細に報じたミクスOnline 2015年9月14日付ニュースを読み、製薬協の新しい『医療用医薬品製品情報概要等に関する作成要領』を解説部分も含めて読むと、事態は大変に深刻である。説明の根拠が曖昧な営業・宣伝について大幅な改善を促し、科学的かつエビデンス水準の高い情報を最優先して活動すべし、という厳しい自主規制である。
研修プログラムの模索

研修プログラムの模索

2015/09/30
2015年9月号のMonthlyミクスに私が俳優(中島大介氏)とコラボレーションして展開中の『表現力向上研修』の取材記事が掲載された。1.5日間の新人MR対象プログラムであったが、同記事をお読みいただくと、基礎的な俳優育成メソッドを社内研修に取り入れることに疑問を抱く方もいるだろう。
5分以内の面談

5分以内の面談

2015/08/31
2015年2月のミクスOnlineニュースで『医師との面談時間5分以内が8割に 進む短時間化』という調査結果をご覧になった読者は多いだろう。
この輝きを現場でも

この輝きを現場でも

2015/07/31
多くの医師にとってMRの標準的な言動は社外向けの姿、製薬・医療機器ビジネスとして顧客対応中を意味する。セールスでは簡単に引き下がらない頑固な一面を持っているが、いつも元気で真面目な職業といった感じだ。目立たなくとも、実直な仕事ぶりが着実な評価を受けているMRは多い。
待機位置の再考

待機位置の再考

2015/06/30
医療機関の廊下にはさまざまな掲示物があるが「製薬企業の方は女性トイレの前で待機しないでください」という文面を見かけたMR諸氏は少なくないだろう。医局前や病棟からの通路沿いにトイレが設置されている場合、その周辺にMRがずらりと並んでいると、男性医師でも気恥ずかしいものだ。これが女性医師であればなおさらであるから、院内クレームの結果として掲示物に反映されるのだろう。
接待自粛から3年

接待自粛から3年

2015/05/31
長年歓待されてきた医師側から公式の請願が出たわけでもないが、3年前から製薬業界は接待自粛を強化しており、MRの院外業務に大きな影響を与えてきた。医薬品公取協は自主規制を強化するだけでなく、ポジティブに許容される前提条件を明示している。この3年間で医師との日常的なリレーション構築を口実にした、シンプルな“おもてなし接待”は大半が消失したようだ。
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