【MixOnline】記事一覧2
「バイタルリンク」で医療・介護の情報連携サポート
帝人ファーマの試み

バイタルリンクで医療・介護の情報連携サポート

2020/10/31
「在宅医療から、なるべく病院に戻らない仕組みをつくりたい」――。帝人ファーマの渡辺一郎社長は、こう話す。同社では医薬、在宅医療、訪問看護の各機能を有機的に連携させた“チーム営業”を地域で展開し、同社提供の患者情報共有システムやPRO(Patient Reported Outcome)などのデータも駆使して、医療チームや患者・家族に的確に製品やサービスを提供できることを目指している。
今こそ製薬企業のネットワークの力を活かせ
病院薬剤部アンケート調査

今こそ製薬企業のネットワークの力を活かせ

2020/09/30
新型コロナウイルス感染症の感染が拡大を続けた4月上旬。病態解明も進まず、効果の明らかな治療法もないなかで、未知のウイルスに対する脅威は医療現場に深刻な影を落とした。
4割が「今後はリモート面談を活用すべき」と前向き
コロナ禍における情報提供活動の新たな姿

4割が「今後はリモート面談を活用すべき」と前向き

2020/09/30
コロナ禍で、製薬各社はリモートの活用に踏み切った。病院薬剤部を対象にした本誌調査では、「今後はリモート面談を活用すべき」との回答が約4割を占めた。
患者さんの治療アウトカムに貢献するMR活動を
東京医科歯科大医学部附属病院 薬剤部 高橋弘充部長

患者さんの治療アウトカムに貢献するMR活動を

2020/09/30
東京医科歯科大学の高橋弘充薬剤部長は、“リモート推進派”の一人だ。国がデジタル化を推進するなかで、新型コロナウイルス感染症の影響で、さらにこうした流れが加速している。
9割が「院内感染対策」に注力 次に治療薬の確保
その時!病院薬剤部はどう対応したか

MRの訪問自粛要請 患者受入れ病院は9割が実施

2020/09/30
ミクス編集部は全国の病院薬剤部を対象に、新型コロナウイルス感染症への対応についてのアンケート調査(回答205施設)を実施した。回答のあった病院薬剤部のうち、新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れた病院は全体の52%(107施設)あった。
至難の連続を乗り越え医薬品等の安定供給を死守
済生会横浜市東部病院

リモート駆使してMRや地域と情報共有

2020/09/30
横浜市鶴見区の済生会横浜市東部病院は、新型コロナ対策医療体制「神奈川モデル」の高度医療機関として、疑似症を含めこれまで200名近いCOVID-19関連患者を受け入れている。薬剤部ではBCP(事業継続計画)を策定し、「医薬品の安定供給」を行動指針に設定。
「情報提供の範囲が狭くなった」と回答した病院が4割
販売情報提供活動GL後の変化

「情報提供の範囲が狭くなった」が4割

2020/09/30
厚生労働省の「販売情報提供活動ガイドライン」の運用が2019年4月から始まり、今年3月には2019年度「販売情報提供活動監視事業」の報告書が公表された。それによると違反が疑われた項目数は前年度より若干減少しているものの、「エビデンスのない説明」などの不適切事例が報告されている。
1位は腎性貧血薬エベレンゾ 2位は抗ウイルス薬アビガン
1年間に最も印象に残った採用品

1位はエベレンゾ、2位はアビガン

2020/09/30
ミクス編集部による病院薬剤部アンケートで、直近1年間の採用品の中で特に印象に残った製品を1剤あげてもらった。1位は初の経口腎性貧血薬エベレンゾ、2位は新型コロナに対して緊急かつ特例的に保険診療との併用を認めたアビガンだった。
いまこそプライマリケア医の役割を発揮すべき時だ!
新型コロナとインフルの同時流行へ

いまこそプライマリケア医の役割を発揮すべき時だ!

2020/08/31
「特に、インフルエンザの流行期と重なることにより、重大な事態になることが危惧される」―。日本感染症学会が公表した提言「今冬のインフルエンザとCOVID-19に備えて」はこう警鐘を鳴らしている。
地域医療はかかりつけ医が守る!
東京都医師会 尾﨑治夫会長に聞く

地域医療はかかりつけ医が守る!

2020/08/31
「新型コロナウイルスに夏休みはない!」―。東京都医師会の尾﨑治夫会長は7月30日の記者会見でこう訴えた。補償と強制力を伴う休業要請などの実現に向け、法改正の必要性を強調する。
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
記事評価ランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー