４月３日、米Gene Logic社（本社：メリーランド州）と同社の遺伝子発現データベースの利用契約を締結したと発表。契約期間は３年間。三共では、同データベース（正常あるいは病態のヒト組織・細胞株、およびマウス・ラットの組織の遺伝子発現プロファイルなど）を用いて新規遺伝子の同定・機能解析・新規医薬のスクリーニングを行う予定で、ゲノム科学を医薬探索へ統合するアプローチの更なる強化・加速を図る。