６月28日、2001年度３月期決算を発表。連結業績は、売上高4802億8800万円（前期比4.9％増）、営業利益367億3300万円（3.2％減）、経常利益435億6100万円（11.1％増）、当期利益197億3000万円（0.4％減）。単体では、売上高3515億3700万円（1.7％増）、営業利益288億8300万円（26.3％減）、経常利益302億2500万円（24.2％減）、当期利益157億4000万円（13.8％減）。単体部門別では医療用部門が1670億2600万円（3.1％増、構成比47.5％）、消費者製品部門が1845億1200万円（0.5％増、同52.5％）。トップ製品の胃炎・胃潰瘍治療剤ムコスタは7.8％増の264億6800億円、２番手の抗血小板剤プレタールは4.7％増の249億600万円。期中11月に発売したH.pylori感染診断薬ユービットは５億200万円。今期業績予想は、単体で売上高3524億1300万円（0.2％増）、経常利益250億700万円（17.3％減）。