７月24日、都内でCOPD（慢性閉塞性肺疾患）についてのマスコミ向けセミナーを開催。国際ガイドラインGOLD（慢性閉塞性肺疾患の診断、管理、予防のグローバルストラテジー）の執行委員である福地義之助・順天堂大学医学部呼吸器内科教授は講演のなかで、同ガイドラインの国内適用について、日本呼吸器学会のメンバーに今年から来年にかけてアンケートなどを通して調査を行い、その結果を見て検討する考えを示した。アンケートでは　（１）ガイドラインに関する意見　（２）ガイドラインの国内適用化――について意見を聴取する。