山之内製薬
公開日時 2002/05/15 23:00
16日、2002年3月期決算(連結)を発表。売上高4813億2700万円(5.1%増)営業利益942億9100万円(3.6%減)経常利益1000億2100万円(5.8%減)純利益551億6000万円(36.7%増)単体では売上高・利益ともに過去最高を更新したが、連結ではH2ブロッカー・ガスターの米国での特許切れに伴うバルク輸出・ロイヤルティ収入の減少、研究開発費の増加(106億円増の651億円)などが響き、営業・経常利益ともに減益。純利益は、前期に計上した欧州のファモチジンのライセンス取引きに関する移転価格問題での法人税の影響など一過性の要因がなくなったため二桁増益となった。排尿障害改善剤ハルナールは31.3%増の970億円(連結)、ガスターは14.3%減の933億円(同)。国内では、高コレステロール血症治療剤リピトールが135.9%増の460億円、期中12月発売のC型慢性肝炎治療剤アドバフェロンが15億円を売上げ増収に寄与した。海外売上高は6.4%増の1917億円となり、連結売上比は0.4ポイント増の39.8%。今期連結業績は、売上高5100億円(6.0%増)、営業利益950億円(0.8%増)、経常利益960億円(4.0%減)、純利益510億円(7.5%減)を予想。ハルナールは999億円(3.0%増)、リピトールは650億円(41.3%増)