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中医協・総会は、生体部分肝移植術について、「15歳以下の患者に限る」とされていた肝硬変、劇症肝炎で、16歳以上にも対象を拡大することを了承した。手技としての成熟が確認されたことによる。また、同時に、倫理的な問題や手術適応の決定に配慮するために、移植を行う医療機関は世界保健機構の「ヒト臓器移植に関する指針」などの順守を義務付けた。診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会が提案した。
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