J&J 医療用医薬品11.1%増収、レミケードやトパマックスなど好調
公開日時 2004/07/14 23:00
米ジョンソン&ジョンソンが7月13日発表した04年4―6月期決算は、売上高
が前年同期比11.1%増の114億8400万ドル、純利益が103.1%増の24億5800万ド
ル。前年同期にあったサイオス社とリンク・スパイン・グループ買収関連の影
響を除くと純利益は16.5%増。全世界の医療用医薬品の売上高は11.1%増の54
億2700万ドル。
レミケード(リウマチとクローン病)、トパマックス(抗てんかん剤)、デュ
ラジェシック(経皮吸収型疼痛治療パッチ剤)、リスパダール(抗精神病剤)
などが好調だった。プロクリット・エプレックス(貧血治療剤)はアムジェン
の競合品の影響を受けた。