フォレスト 三共と共同販促のベニカーなど主要3製品が好調
公開日時 2004/07/21 23:00
米フォレスト・ラボラトリーズが7月20日発表した04年4―6月期決算による
と、売上高は前年同期比29%増の7億9300万ドル、純利益は28%増の2億3000
万ドルとなった。3つの主要製品であるレクサプロ(うつ病)、ナメンダ(ア
ルツハイマー型痴呆)、三共の米子会社の三共ファルマとコ・プロモーション
しているベニカー(ARB)が好調を持続しているという。
全売上高のうち、うつ病用製品が6億2500万ドルを占め、内訳はセレクサが2
億6100万ドル、その後継品のレクサプロが3億6400万ドル。
昨年10月にFDAから承認を取得したナメンダは5700万ドル。