英GSK パキシル減収響き減収減益
公開日時 2004/10/31 23:00
英グラクソ・スミスクラインが10月28日発表した04年7―9月期決算によると、
売上高は前年同期比8%減の50億1900万ポンド(約91億3400万ドル)、純利益
は9%減の10億6500万ポンド。米国市場での後発品との競合激化でパキシル
(SSRI)が55%減の2億4600万ポンド、ウエルブトリン(うつ病)が38%減の
1億7300万ポンド。
一方、セレタイド/アドベアー(COPD)やアバンディア/アバンダメット(糖
尿病)が好調を持続。セレタイド/アドベアーは10%増の6億900万ポンド、
アバンディア/アバンダメットが18%増の2億8400万ポンドとなっている。