厚労省・検討会 生活習慣病25%減少へ中間報告
公開日時 2007/08/22 23:00
厚生労働省の糖尿病等の生活習慣病対策の推進に関する検討会(座長:久道茂・
宮城県対がん協会長)は8月22日、患者・予備軍の25%減少を目指し中間とり
まとめを大筋で了承した。各地域での対策推進方策として、多くの都道府県で
組織されている「糖尿病対策推進会議」の有効活用などを呼びかけた。また、
各地域の支援方策としては、国立国際医療センターや国立循環器病センター、
国立健康・栄養研究所、国立保健医療科学院が中核的な役割を担うよう求めた。